4/1から新会社(小会社)で働きはじめた

去年から新会社(小会社)を作る話があり、今年の2月くらいから動きが加速され、4/1から新会社のために働いている。 まだ、完全に転籍はしていないので出向ではある。 設立後間もない会社なので色々と忙しい。その色々はエンジニアリング中心ではあるのだが…

2023年の簡素な振り返り

2023年の振り返り 1.仕事 今年はあちこちに開発出張が多く、多忙な一年でした。9月から12月までは家にいた記憶があまりない。 技術領域では、弊社のプライベートクラウドのネットワーク設計と構築に始まり、Observabilityの実装、DevOps推進活動、 Kubenetes…

素直と信頼

色々な人と仕事をしながら、お互いに信頼するためには、率直は大事な徳であると実感することが多くなった。歳のせいか... 松下幸之助さんも『道を開く』という本で率直さの大切を説いている。 自分が間違えば誠意を持って誤り、人から何かをしてもらえば感謝…

出張と近況

長い真夏が終わり、晩夏も過ぎて初秋になった。出張から帰宅中の新幹線車内でこのブログを書いている。眠い。 最近は社内のプロジェクトと和歌山大学とのプロジェクトなどで出張の日々が続く。行き先は本社、和歌山大学。 そして、10/1から大学の2学期が容赦…

久々にブログを書く

最近2ヶ月で取り組んでいること。 自社ネットワークの設計と検証 IP-CLOSネットワークの導入。SONiCを使っていることくらいしか書けない NETCONFやYANGがまるでわからん状況だが、なんとかなる BGPは難しいの一言。でも、このルーティングプロトコルで経路…

ちらっとDapperの論文を読む

分散トレースについて、自社で色々と調べて導入している。そこで、Jaegerなどの実装レファレンスとなったDapperの論文を読んでみることにした。GoogleでどのようにDapperが生み出され、利用されているのか興味がある。 research.google

Pixieについて調べる

eBPFを使った、Kuberneteクラスタの可視化ツール。キモは"No Instrumentation"を謳っている。これはeBPFの機能を使って実現されている。 ひとまずアーキテクチャのページを覗いている。 docs.pixielabs.ai

CiliumでPrometheusとGrafanaを使う

Ciliumには可視化するHubbleが使用できるが、Ciliumのメトリクスなどの情報を取得するにはPrometheusとGrafanaを使うと便利。以下の記事に導入方法が簡単に記載されている。 docs.cilium.io

pinguというpingツール

Goで作られたPing。カラフルでかわいいらしい。会社の自分の検証用マシンにとりあえずいれてみよう。 github.com

Skopeoを使う

イメージ操作、コンテナイメージレジストリー間のイメージの移動などができるツール。ちょっと使う要件があったので使っている。 github.com

LINEのネットワーク再設計の資料を読む

ここ最近は自社のネットワークを再設計・再構築することを仕事でやりはじめている。 もともとはSDN化のプロジェクトから始まったもの。SONiCのハンズオントレーニングを受けながら、IP CLOSの仕組みを学んだ。そこで、LINE社のネットワーク再設計の資料を読…

Rustでエラーを定義する

最近、RustでResultやOptionを使ってエラー処理するのがやっと慣れました。 そこで、独自のエラー定義をしたいときにはどうすればよいのか調べていたところ、以下のドキュメントが参考になりました。 doc.rust-jp.rs

Oxy(Cloudflareのプロキシフレームワーク)

そういえば、CloudflareはRustでプロキシを開発したと聞いた。Pintagoだったけ。そして今回はフレームワークでどんなものかを以下の記事を読んでみようと思う。Oxyという次世代のプロキシフレームワークらしく、今時代のセキュリティ要件に合わせて作りにな…

Charmed Kubeflowを自宅に入れてみるか

仕事で使う前に、自宅のProxmoxのVMにCharmed Kubeflowを入れてみようかな。 charmed-kubeflow.io 手順は以下だが、jujuという触ったこともないものを触るのに抵抗があるが。。。(苦笑) charmed-kubeflow.io

Proxmoxのスナップショットツール

自動的にスナップショットを取れるツール。便利そう。 github.com 使用している方の記事。 scrapbox.io

Rust By Practiceが結構読みやすい

最近はプロジェクトでRustを使うことになったので、必死にRust脳になるべくRustを学んでいる。その中で"Rust By Practice"というサイトを知った。結構読んでみると読みやすいので、今後活用すると思う。 practice.rs

Rustのassert_cmdが便利

コマンドの実行後にassert!(テスト)を実行してくれてるので、すごく便利で使い始めた。 docs.rs

Ciliumのインストール記事

ここがわかりやすい。もちろん公式サイトのインストール方法もあるが。。。 isovalent.com

ksniffが便利

Podのパケットキャプチャをするときに、コンテナ内で頑張ってtcpdumpをしてもよいけれど、ksniffという便利なツールがあるので、最近はこれを使っている。 github.com

cAdvisorでリモートからも確認する

今日はcAdvisorのメトリクス(Prometheusで取得)でコンテナのメモリ使用量の表示などを調べていた。そこで、cAdvisor(現在はk8sではkubeletと統合さている)の情報をREST APIで取得できることを知った。 以下のページに記載がある。 github.com

お家のルータをRTX1300にしようかな

10G対応のルーター。k8sやストレージ環境もあるので、モデム配下に取り付けたい。 今の所、今月の末には購入しようかと思っているが、まだまだ価格は落ちない。んー、RTX1210でも良い気がするが... RTX1300 特長

WasmEdge

最近はWasmが流行ってます。 CNCFのプロジェクトにWasmEdgeというものがあるのを知った。 wasmedge.org こちらの記事にWamsEdgeの紹介記事があるので読んでみよう。 qiita.com

プロンプトエンジニアリングのドキュメントを読む

Githubに公開されている以下のドキュメントを読んで見ることにした。 大規模言語モデルと質が高い対話するためには、テクニックが必要のようだ。 github.com

VictoriaMetricsのScrape Configの追加方法

概ね、PrometheusをOperator(もしくはHelm)で入れた方法と変わらない。 以下のリンク。 docs.victoriametrics.com

『道を開く』を読み返す

時々ではあるが、この本を読み返している。 買ってから5年が経つ。率直に、誠実に、感謝して生きることの大切さを再実感させてくれる。

jsonpathで役立つ記事

日頃、kubectlの出力をフィルターしたり、整形したりするときにjsonpathを使うが、使い方が忘れがちなので、以下のzabbixの記事が役立つ。 www.zabbix.com

4月から2つの研究開発を担当することになった

窓際エンジニアの私が自発的に去年から2つのサブプロジェクトを担当していて、4月からは新組織の下では2つのサブプロジェクトが研究開発扱いになった。 嬉しいという反面、これまで自分ペースでやっていたサブプロジェクトが研究開発となると、責任を持っ…

istioのEnvoyFilterを調べる。

KindとしてあるEnvoyFilterは動的にistio-proxy(Envoy)を拡張する。 ドキュメントに設定サンプルが載っている。書きなれるまで大変そう。 istio.io

自宅のk8sにsternを入れた

複数コンテナや複数Podをtailのようにログを出力してくれるOSS。 トラブルシューティングに役立ちそうなので、自宅のk8s環境に入れてみた。 github.com

プロジェクトマネージメントの本

懲りないもので、これまで何冊もプロジェクトマネージメントの本を必要な度に読んできた。 今回もプロジェクトを推進していきたいので、必要に迫られて以下の本を買った。 とは言っても、僕はプロマネになるわけではないが、プロマネがやりそうなことはやら…