今年は色々と挑戦した年だったと同時に、反省することも多かった年だった。
少しは成長はできたかな〜と思ったりしています(自己肯定感大事)。
さて、今年の振り返りをつらつらと書いていきます。色々とあるのですが、業務上の守秘義務もあるので、簡単に挑戦や設計した技術を主に上げていきます。
■今年、挑戦と設計したもの
- ホワイトボックススイッチ
- スイッチのメーカーとネットワークOSはここでは書けないが、代理店に行って色々と知識は増えた
- SDN化(自社ベースの定義と要件内で)を図るにも色々と手を動かすことが必要だと痛感
- Ceph
- k8s
- いつも一緒、k8sは結構詳しくなった
- OpenTelemetry
- アーキテクチャ図とか作成
- デモ環境作成
- 自動計測のサポート言語が少なくて泣ける
- Prometheus,VictoriaMetrics
- 主に基盤部分のリードをした
- PrometheusはOperator。ServiceMonitorやPrometheusRuleリソースなどがあって、従来のPrometheusの設定とは違って最初は戸惑う
- Loki
- Grafanaから接続して、ログの可読性が上がることを確認。Prometheusと同様な設定なのが嬉しい
- Go
- Prometheusエクスポータのサンプル
- オレオレファイル転送サーバ作成
- 自宅ではサーバ系のコードをたくさん書いた。どれも、検証用のコードだが。。。
- k8s Operator
- Operator Frameworkを触る。一応、基本的なOperatorの作り方はわかった
- 業務で改善したいことをOperatorにしたいなど盛りだくさんと実感した
- istio
- Cilium
- テスト環境で入れてみた
- vCluster
- これって、何が便利なのがよくわからんまま、Rookを入れたが動かなかった
- Ansible
- シェルスクリプトのAnsible化
- AWXを使ってみた。そういえば、Semaphoreも入れたな
- 洋書のAnsible For DevOpsがよかった。おすすめ
- etcd
- 合意アルゴリズムがRaftなのがわかったが、Raftの深い理解は未だ得られない
- KubeDayに参加
- 色々な技術者と会えて嬉しかった
■来年、挑戦したいこと ※自宅での作業も含む(汗)
- OpenTelemetry
- そろそろ、アプリチームと協力してObservabilityを高めたい
- VictoriaMetrics周り
- 基盤側のリードなので、開発者が喜ぶような環境を作りたい
- k8s Operator
- 課題となっているもの、自動化したいことをOperator化する。まずは1つ作る
- 内製ツール
- サーバ管理ツールをReactベースにして作る。今の所、TypeScriptとバックエンドはGolangを使う予定(Rustにするかもしれない)
- ホワイトボックススイッチのPoC
- 主担当なので、頑張ろう。ネットワーク技術書でルーティングプロトコルなどを復習している(汗)
- 自社のサーバ群の拡大
- 健康管理に気をつけて、やるしかない(データセンター作業は体力が必要)