フロントエンドを学習中

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仕事でkubernetesの運用に役立つツールを作りたくて学習中。いや〜フロントエンドの世界も複雑だなぁ...

バックエンドはGoで書く。Pythonのライブラリーを使って、kubernetesAPIサーバーと通信は出来るが、Goのオペレーターも書きたいので、Goで書く。

今時、jQueryのみを使って、UIを作るのはイケテイナイらしい。スタイリッシュな感じのものにしたいなと、面倒臭いUIの実装はReactとTypescriptでモダンに処理を任せたい。

ツールの構想は何個か出来ているので、まずは小さい実装でプロトタイプを作って、構想を実現したいと思う。

IC(Individual Contributor)という専門職

今後のキャリアパスというか、働き方の抱負として、僕はICみたいな立ち位置でやっていきたい。この年齢になっても心底で技術に触れるのが好きだし、物凄く楽しい。バリバリの管理職としてより専門職として働いている方がパフォーマンスは出る。(まぁ、大規模なプロジェクトのマネージメントの経験はないが...)

10代にギターに狂うほど夢中になって、ソロギターリストで食べていこうと思った頃があった。その時の感情や目標感に似ている。心底夢中になれるものを仕事にして、QoLも上がる。そう思うと、ICのような立場で仕事をすることが、自分らしく仕事の成果を上げていける方法だと感じる。もちろん、自分だけの気持ちだけではダメで、会社の理解も必要だ。そこは相談しながらやっていきたい。

 

kubernetesの本が届いた

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一通り読んだ。応用的なものや、ベストプラクティスが載っている感じ。

DevOpsというと、アプリケーションチームとインフラチームでどのようにビルドしデプロイするかの話題がおおそうですが、あまりなかった。

WasmとEnvoyって

そう言えば、istio proxy(Envoy)とJaegerで分散トレーシングする検証を仕事でやってから、Envoyについては深く調べてなかった。今日、EnvoyとWasmについて検索していたら、Tetrateの開発者の発表記事を発見した。

WasmとEnvoyが繋がるのは面白いなぁ〜と思った。

speakerdeck.com

新しいチーム

4月から新しいチームが結成された。桜が満開にもなり気持ちを一新したい。

新しいチームでの自分の明確な役割は決まってないが、CTOからクラウドシステムのグランドデザインが提示されて、ワクワクした。自分がしたいことと、会社として作っていくものに乖離がない。幸運だと思う。

役割は決まっていないけど、自分なりの価値をコツコツと出していく働き方はこれまで通りやっていきたい。

力を入れたいのは、自動化(内製ツール作成)とObservabilityを高めることかなぁ〜と感じている。

go module

Go言語でローカルパッケージをインポートするときってクソめんどくさい

そもそも、go mod initはインターネットに公開する前提らしい。

以下、自分の中で整理したもの。

  1. go moduleはgolang 1.11からGOPATHモード、モジュールモードを切り替えられる
    1. GOPATHモード、go env -w GO111MODULE=
    2. モジュールモード go env -w GO111MODULE=on
  2. パッケージは単一のディレクトリ、モジュールはgo.modが存在するディレクトリ配下のすべてのパッケージがモジュール配下になる
  3. ローカルパッケージをimportするときは、インポートするコードと同一ディレクトリにあるgo.modファイルにreplace github.com/mutomasa/http => ../httpみたいに記述をする
  4. go mod tidyでimportしたパッケージを取得する。go.sumに謎の依存関係を吐き出す