2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Go Concurrency Patternsを読む

talks.golang.org Rob Pike先生のプレゼン資料。めちゃくちゃ役立ちそうだ。『Go言語による並行処理』という書籍は半分くらいは目を通した(コードを書いた)ので、少しは理解出来そう。 Contextについては、別な人の資料も読んでみる。Kubebuliderのコードな…

viperを使い始めた

これまで触らずだったけど、viperを使い始めた。こいつを使うと設定ファイルの形式を心配することなく、アプリケーション側から設定を扱える便利なもの。 github.com

『なっとく!機械学習』

本屋でぶらぶらと見ていて、図が豊富でわかりやすくて買ってしまった。 今のところ、僕しか担当がいない機械学習のプロジェクトがある。一つの挑戦としてやらせて欲しいとCTOに言った。2年前に僕なりに統計学(東大の赤本など)や機械学習の勉強はしていて、な…

k8sのマルチクラスタのスケジュラー

検討してみようか。マルチクラスタにしたときに色々と課題があるが、課題の1つに任意のPodを任意のクラスタにスケジューリングしたケース。このコントローラーならできそうな気がする。また、先人の作ったコード読むのも勉強になる。 github.com

大学の夏休みで勉強するもの

まだ、気が早いが、大学の夏休みの間に勉強するもの。夏休みの期間は単位試験が終わった、7/29あたりから、9/30までの2か月。長いような短いようなとブツブツと心の中で呟いている。 ディープランニングの本は、仕事で機械学習のプロジェクト(僕一人だけのも…

大野山に登った

今日は鍋割山に登って、山頂で鍋焼きうどんを食べる予定だったが、先週の塔ノ岳の疲れが残っているので、より低山な大野山に変更した。 今日はいつも通り相方も一緒。 松田駅。ここはJR東海の管轄駅で、名古屋出張に行っていた頃を思い出す。 駅ホームは相変…

人生再考の巻

僕は一般的な人生のレールに乗って生きている人間ではないと思うので、こんな本を買って色々とメモしている。ようやく最近になって、心地よい生き方が少し出来るようになった。なぜかと言えば、好奇心に赴くままにちょっとした情熱を注いで生きるから=(^.^)=…

カナリアリリース

昨日は会議でPodのデプロイメント戦略や課題について話し合った。カナリアリリースができると良いとねーという感じで会議は終わった。 そっかぁ、リリースマネージメントをちゃんと考えなきゃならないということで、数ヶ月前に買った本を読み始めた。同じチ…

GKEのAnthos Service Mesh

Istioをベースにしているらしい(記事から)。マルチクラスタIngressと書いてあるので、ちょっと興味がある。 https://cloud.google.com/architecture/distributed-services-on-gke-private-using-anthos-service-mesh?hl=ja 僕が仕事で触っている技術が、GCP…

CSPの論文

うん。難しそう。CTOが紹介したHoareの論文。僕がCSPを知ったのは、恥ずかしながらGoのゴルーチンとチャネルを知ってから。 最近、仕事でCTOがErlangはCSPの実装に近いので、メッセージアーキテクチャを作るのに良いかも知れないと言っていた。 http://www.u…

不偏分散は偏差の二乗和をn-1で割るやつ

不偏分散は偏差の二乗和をn-1で割る理由は、よくわからない件として取り上げられる。 正直、僕も自由度や情報量の観点からの説明は未だに腑に落ちないでいる。 2年ぶりに自分の汚い統計ノートを取り出して、標本分散と不偏分散の関係式の導出を確認してみた…

『Single Task』

懲りずにこんな本を買った。今の仕事になってからは、会議は少なめで自分でコントロールできる(しないといけない)時間が多い。そこで、どのように集中して開発や検証をするのかが、鍵となる。この本が役立ちそうなので買った。 マルチタスクは苦手で、どっぷ…

チーズ沢山ランチ

今日は梅雨明けしたような夏日☀️ チーズ盛りだくさんのランチを食べた。チーズ好きには堪らない。 相方を待つ間に、自宅マシンにアクセルしてソースコードを眺める。iPadでも結構見やすい。

リアルタイムストリーミング通信

最近仕事でちらほらと話題になる、通信方式(プル型とプッシュ型)。 リアルタイムストリーミングで各種サーバの情報などを取得したり、変更したいときに、Websocketだと上位レイヤーすぎるので、gRPCかなと思っている。 この辺のgRPCのコンセプトのドキュメ…

塔ノ岳に登った(登頂達成)

先週に引き続きトレーニングで塔ノ岳登山。今回は山頂まで登れた(というか登れないのとマズイ)。 昨晩は自宅でCeph-Ansibleでウダウダと0時過ぎまで、トラブルシューティングをしていて、あまり寝てない中の登山。 結果的に、自分なりのスローペースで登り、…

OpenTelemetryを使ってみた

今度、仕事でOpenTelemetryの導入を考えている。 取り敢えず、Goでの利用を以下のドキュメントで試してみた。 https://opentelemetry.io/docs/instrumentation/go/getting-started/ コードを書いてみて、なんとなく使い方はわかった。生成したトレースをJeag…

GoのRuneでユニコードのコードポイントの表示

GoにはRuneという型がある。ユニコードのコードポイントを表すものだ。 テストとして、☂☀☎の記号のコードポイントを表示する。 結果。なにが楽しいかといえば、よくわからないが、文字コードの素養は昨今の国際化の中では必要だ。

『親切な物理』

この本、10代の終わり頃に読んだ気がする。今になってなぜ買ったといえば、大学の科目で物理を取ったのと、ファインマン物理学を買ったからである。いやはや、コンピューターサイエンスなどの勉強で物理の勉強どころではないけど、大学の夏休みと冬休みに読…

一行コードやコメントを書くだけでも

日々、仕事が終わって大学の勉強などに翻弄されていると、自分が書きたいプログラムを書くための時間捻出に苦労する。そこで、メンタル的な姿勢としては、「たとえ一行だけでもコードやコメントを毎日書く」と決めている。そうすれば、メンタル的障壁がだい…

GitLab Runnerを使う

自宅ではプログラムのビルドと実行に簡単なシェルを書いていたが、この機会にGitLabでCI/CDを試したいと思う。以下、設定方法を確認しながら書き方を覚えよう。 gitlab-docs.creationline.com 仕事では,k8s関係のビルドとデプロイではArgoを検討している。今…

八ヶ岳登山計画

一昨年、去年はコロナの関係で八ヶ岳の赤岳へ行く予定だったけど、行けなかった。今年は緊急事態宣言もなさそうだし、念願の赤岳登山が達成出来そうな感じ。 今日は、カフェで赤岳登山計画をしている。登るのも楽しいが、計画するのもやはり楽しい。

塔ノ岳に登った(堀山の家まで)

昨日は夏の八ヶ岳登山、北アルプス登山のトレーニングのために、前回の大山に引き続いて、塔ノ岳に登った。この山は僕の成長と深く関係がある山。例えば、医療情報技師の合格を知ったのもこの山の山頂だ。 さて、登り始めて予想通り天候がイマイチなのと、私…

ひさびさにpgadmin4を使った

なんか起動がはやくなった気がする。相変わらず使いやすいな。 そういえば、DB管理にはこのソフトウェアもおすすめで、以前少し使っていた。 dbeaver.io

自宅用にArgoCDを入れてみよう

自宅にはGitLabは入れてあって、GitOps環境としては、後はArgoCDを入れてパイプラインを作ればいい感じになる。 インストール方法は以下の通り、とっても簡単だ。 argo-cd.readthedocs.io ArgoCDといえば、KubeflowをデプロイするArgoflowというものがある。…

仕事の日報に振り返りを書き始めた

PDCAでCが大切と言われるので、仕事の日報に振り返りを書き始めた。僕の日報は上長が一応見ている。上長に振り返りを書けたと言われた訳ではないが、自分が振り返りの中で、困ったことやダメだったことを、書いとくのはいいと思ったからだ。こうしたチェック…

会社に出勤したら置いてあったGPU

CTOが自分のデスクに置いてくれたんだと思う。 とてもありがたいです。 今日は機械学習基盤の導入について、パワポで簡単に資料を作り、発表した。

今後サーバ台数が増えてどのような戦略を取るか?

今後、秋くらいまでにサーバ台数がかなり増える。運用コストが増えることは間違いない。そこで、自動化に焦点を当てると、Ansibleの活用が考えられる。 自動化の対象は、 緊急パッチの対応確認、パッチの適用 自働インストール、バックアップ 各種情報の取得…

kubeflowのアーキテクチャを読んでみる

サブプロジェクトではないが、仕事で機械学習のマシンを自由に使わせてもらうことが決まった。ひとまず、環境構築からで、ちょっと脇道に逸れるが、kubeflowが前から気になっていた。アーキテクチャを見るとごちゃごちゃしているなぁ。んー、テスト用のK8s環…

ドートルでゆっくりとGoの本を読む

健康診断開始の空き時間まで、『Goならわかるシステムプログラミング』を読んでいる。この本はGoを通してOSの仕組みを解説している。力作だと思う。 大昔に、リチャード•スティーヴンスの『詳細UNIXプログラミング』や『UNIXネットワークプログラミング』を…

kube-prometheusを自宅に入れてみよう

仕事ではprometheus+grafana(Helm)の定番構成を使用している。一応、自宅には素のprometheusとgrafanaを導入済みだが、k8s対応も考えて、自宅のk8sモニタリングに kube-prometheusを入れてみようと思う。 github.com